休職をメールで伝えたいんだけど、失礼じゃないかな?
筆者自身も適応障害で休職した経験があります。
体調が悪いときや、メンタルが弱っているときに手続きを進めるのは大変ですよね。
結論から言うと、休職の申し出はメールでも問題ありません。
とにかく体調を優先してください。
この記事では、休職を伝える際のメール例と注意点をご紹介します。
休職の連絡をする前に・・・診断書を確認
診断書が手元にあると話がスムーズに進みます。
病院(メンタルの不調であれば心療内科や精神科)を受診し、診断書を受け取りましょう。
休職期間は通常1ヶ月とされ、その後様子を見ながら期間を延ばすことが一般的です。
上司に連絡 メールの場合
診断書を手に入れたら、上司に休職したい旨を伝えましょう。
体調が悪い場合、メールでも伝えても問題ありません。
以下は、筆者が実際に送ったメール文の例です。
〇〇課長
お疲れ様です。△△です。
突然のメール失礼いたします。
体調不良と休職の件でご相談したく、連絡いたしました。
〇月頃から、【症状(例:不眠と頭痛)】が続いており、
症状が悪化傾向にあったため、〇月〇日に心療内科を受診しました。
その際に医師から「適応障害」と診断を受け、自宅療養、休職するようにと指示がありました。
大変申し訳ございませんが、
医師からの診断書に従い、〇月〇日から〇月〇日までお休みさせていただいてもよろしいでしょうか。
業務引継ぎなどに関しては、今週中には、電話あるいはメールにて行いたく思っております。
今後は2週間に1度の頻度で通院する予定です。
症状については都度メールでご報告いたします。
以下、確認させてください。
・診断書については、〇〇部〇〇様に郵送してよろしいでしょうか?
・社内で提出が必要な書類等、教えていただきたいです。
直接ご相談すべきところを、メールでのご連絡となってしまい申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
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以下は補足ですが、
・休職の「相談」というスタンス(一方的な印象にならないように)しました。
・筆者の場合、傷病手当については最初のメールでは問い合わせませんでした。
(休職から数か月は会社から補助が出ることが分かっていたため)
休職の連絡をしたら・・・書類の送付
診断書や休職届などを送付します。
書類の郵送方法はレターパックをおすすめします。
理由は、宛名書きが簡単で、普通の封筒よりも安心だからです。
(「診断書在中」等を書くか、など形式で悩まなくて済む)
画像引用元:日本郵政株式会社ホームページ
封筒は、ローソンや郵便局で購入できます。
筆者は青いレターパックライトを使用しました。
保育園を利用している方へ
自治体に診断書の提出が必要な場合があります。(保育園の利用を継続するため)
その際、会社へはPDFの提出のみでよいか、後から診断書を返してもらえるか、などを事前に確認しておくと安心です。
まとめ
本記事では、メンタルの不調で休職を申し出る時の簡単な流れとメールの例文をご紹介しました。
細かいことは気にせず、ゆっくり休んでくださいね。