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ワーママの転職 1歳の子持ちでも転職を成功させる方法

疑問に思うママ
転職したいけど、子供が小さいうちは難しいかな?
困ったママ
育休復帰したけど、限界。今すぐ転職したい。

本記事では、そんな0~2歳を子育て中のママへ向けて、転職成功のポイントをご紹介します。

転職成功の鍵は、「子供の体調不良への対策をしまくること」。

そんなこと言われなくても分かってるわい!というお母さんも、チェックシート代わりに活用いただければ幸いです。

ちなみに、筆者も子供が1歳半の時に転職しました。
あの時こうしておけばよかったな…ということも併せてご紹介します!

転職を迷っている方へ

子供が小さければ小さいほど、お母さん自身の年齢も若いという事。
年齢だけを考えると、転職は早いに越したことはありません

また、「現職の働きにくさ」を理由に転職を検討している場合、小1の壁でまた転職を考えることになるかも
ここで転職して、小1の壁に備えるのも一つの戦略です。

私は、まず転職サイトに登録して求人を見る(妄想する)ところからはじめました。

目次

転職活動時のポイント「働き方について徹底的に確認」

ここでは、転職活動時に確認しておくべきことを紹介します。

休暇関係の情報

①有給休暇はすぐに使えるか?

有給休暇が利用できるようになる時期を確認しておきましょう。

法律では、「入社6カ月間後に10日間」付与されます。
一方で、会社によっては入社日に(一定期間働いたとみなされ)付与されるケースもあります。

②看護休は使える環境か?

看護休暇は、育児・介護休業法で定められており基本的にだれでも利用できます

社内で利用の前例があると安心です。
制度があっても使いにくい・・・という場合もあるので。

看護休暇とは?

就学前の子供が病気やケガをした際に利用できる休暇制度。

・子供が1人であれば年間5日まで、2人以上の場合は最大10日まで休暇の取得が可能。
・正社員だけでなく、契約社員やパート・アルバイトもこの制度の対象。
・対象は、「小学校入学前」。政府は、今後「小学3年生修了まで」に延長する方針。

たぬきき
筆者は、子供を病児保育に送迎する際、時間休で使っていました。

③休日出勤はあるか?

繁忙期等、休日出勤の割合を聞いておくのもオススメです。

①~③の確認方法

困ったママ
選考時に休暇については聞きにくい・・・

その気持ち、すごく分かります。なんか図々しい感じがしちゃいますよね。。

そこでオススメするのが、転職エージェントです。

企業側に直接聞きにくいことをキャリアアドバイザーを通して聞くことが可能です。
また、わざわざ質問をしなくても、エージェント側が事前に情報を把握していることもあります。

在宅勤務やフレックス勤務について

在宅勤務などの柔軟な働き方は、転職活動時の条件として考えている方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務可能な会社の場合、下記を確認しておきましょう。

・フルリモートか出社併用型か?
・併用型の場合、シフト制か急な在宅勤務への変更は可能なのか?
・在宅勤務時のコミュニケーション手段
・(上司との面談の場合)在宅勤務についてどう思うか聞いておくのもオススメです。

内定後のポイント「病児保育の準備」

子供の体調不良は、ある程度仕方のないことです。

しかし、急な欠勤は自分の業務を圧迫するだけでなく、同僚にも負担をかけてしまうことがあります。
特に入社してすぐは人間関係を築くのに重要な時期です。

以下のポイントを考慮して、病児保育の選択肢を複数用意しておきましょう。

自治体の病児保育、病後保育

病児保育は登録制であることが一般的です。入社前に登録を済ませておきましょう。

また、予約が取りにくい場合もあるので、複数登録しておくのがおすすめです。

・予約方法
・空き状況の確認方法
・事前に小児科の受診が必要か?(小児科に併設された施設であれば当日の受診でOKの場合もあります)

ベビーシッターに登録する

病児保育より費用は高い傾向ですが、予約は取りやすいです。

ちなみに、筆者は下記を使っていました。

病児保育専門のシッター:フローレンス
一般的なベビーシッター:ポピンズベビーシッター(病児保育の利用も可能)

病児保育用のカバンを用意しておく

病児保育を利用する際、意外と慌てるのが持ち物関係です。

子供の急な体調不良に備えて、準備しておくと安心です。

病児保育用カバン
  • 必要書類を印刷しておく(緊急連絡先や与薬依頼書など)
  • タオル
  • 着替え
  • オムツ・おしりふき
  • ビニール袋
  • 体温計
  • 保険証のコピー
  • ペットボトルのお茶

まとめ

本記事では、子育て中に転職する際のポイントを紹介しました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

・幼稚園ワーママ
・夫の転勤で2度の転園・転職の経験あり
・職歴:メーカー→IT→専門コンサル

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